【メディアサービス(MS)課】MTG議題管理や共有情報の一括管理シート

地方競馬の記事作成の流れ

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目次

地方競馬の記事作成の流れ

  • 見出しを作成する
  • 出走表や過去データを取得して添付する
  • 本文を作成する
  • 装飾を行う
  • 広告を挿入する
  • 公開する
  • 枠順公開後に追記する

必ず過去記事を参照したうえで、作成しましょう。

参考となる過去記事:
【兵庫ジュニアグランプリ2024予想】有力馬の評価とオッズ妙味大の穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

見出しを作成する

記事の見出しの骨子を作成します。

見出しはテンプレートがあるので、レース名や日付を変更して、そのまま使いましょう。

アドレナリン競馬記事構成テンプレート

レースによって、分析する過去の傾向が異なる場合があります。

例:3歳限定重賞→年齢別成績は不要

出走表や過去データを取得して添付する

地方競馬は中央競馬と違ってTARGETが使えないので、過去のデータはライバルサイトや公式から取得する必要があります。

以下の競馬情報サイトから、過去のデータを取得しましょう。表をコピー&ペーストします。

【データ取得先】
ウマニティ ※過去20年
ターフに吹く風 ※コピペ不可
win競馬
地方競馬GO

コピー&ペーストは表の装飾ルールに沿って行います。

【表の装飾ルール】
スタイル:二重線
設定:ヘッダーセクションにチェック
テーブル設定:テーブル全体の中央揃え設定を「垂直・水平」にする
縦1列目を強調する

下記のような状態になればOKです。

開催情報について

開催情報の表は「スタイル」を「ストライプ」にします。

過去記事の表をコピーして使いましょう。

過去10年の結果と配当について

過去10年の結果と配当は表が横に長くなるので、「横スクロール設定(SP&PC)」を追加します。

本文を作成する

  • リード文
  • 有力馬3頭の評価
  • コースの特徴
  • 過去の傾向分析
  • 注目穴馬

上記項目の本文を作成します。

内容が薄くならないように、各項目で最低でも100文字は作成しましょう。

リード文やコースの特徴は過去記事を参照するとよいです。

ChatGPTなどの生成AIを使用しても問題ありませんが、間違った内容を記載しないように、ファクトチェックを行いましょう。

有力馬と注目穴馬について

有力馬3頭は人気順に選びます。

注目穴馬は想定5番人気以下から選びましょう。

書き方は中央競馬と同様です。

【有力馬3頭と注目穴馬で書きたいポイント】
馬の特徴
前走や前々走の評価
今回のレースで狙えるかどうか

上記の3つを抑えれば十分です。

『馬の特徴』は脚質や血統、得意な舞台などを書きます。

『前走や前々走の評価』は慣れないうちは難しいですが、「能力を出し切ったかどうか」「展開が向いたかどうか」「不利はなかったかどうか」などに注目してあげるとよいでしょう。

『今回のレースで狙えるかどうか』は、実績のある距離や舞台かどうか、オッズ妙味があるかどうか(過剰人気や人気薄など)に触れましょう。

過去の傾向分析について

過去のデータ表の下に、100~200文字程度で傾向を分析しましょう。

読み手が分析する手間を減らしてあげるイメージです。

例えば、1番人気の勝率が5割・複勝率が7割だとすれば、そのレースは1番人気が勝ちやすい(=堅い決着が多い)ということです。

データの背景には、データを裏付ける理由があるので、その理由まで深掘りして書くと、記事のクオリティが上がります。

過去データの深掘り例:
①:1番人気が勝っている=堅い決着が多い
↓なぜ?
②:前哨戦(特定のステップレース)を勝ち進んだ馬がそのまま勝つことが多い
↓なぜ?
③:前哨戦(特定のステップレース)は間隔が程よく輸送もない。さらに距離や舞台も同じなので、経験値の差がレースを決定づける

過去の分析を書く上で、「①で終わっている場合」や「②まで掘り下げているけど物足りない」という記事をよく見かけます。

③はメディアの推測・持論なので間違っていることもありますが、③があれば読み物として面白くなり、読者を納得させることができれば、根強いファンを獲得できます。

③を書くのは膨大な知識量と思考が必要ですが、AIが苦手な領域でもあるので、是非挑戦してみてください。

装飾を行う

※装飾ルールを別途参照

読みやすいように大事な部分は赤色で強調します。

ただし、基本は装飾なしの黒字で作成。

色が複数種類あると読みにくいので、文字の装飾は赤色の1色までです。※ドカン広告は除く

広告を挿入する

記事内にドカン広告を挿入しましょう。

執筆レースの無料予想を提供している案件を優先的に選びます。

無料予想の提供がない場合は、地方競馬に特化した競馬予想サイトを選び、ドカン広告を作成してください。

ドカン広告は以下のような広告です。

過去記事のドカン広告から、画像・URL・実績・ボタンなどを書き変えて流用してかまいません。

参考元:【兵庫ジュニアグランプリ2024予想】有力馬の評価とオッズ妙味大の穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

タイトルを作成する

記事のタイトルを作成しましょう。

慣れないうちはテンプレートを使用するとよいでしょう。

テンプレート
【”#レース名””#年号”予想】有力馬の評価とオッズ妙味大の穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

慣れてきたら、読者が気になる見出しでタイトルを作る

例:
「2強ムードに割って入る意外な穴馬とは?」「○○の危険要素とは?」など

公開する

  • 誤字脱字
  • パーマリンク
  • カテゴリ・タグ

上記を確認して問題なければ公開しましょう。

枠順公開後に追記する

※中央競馬と同様の手順です

  • 枠順
  • 予想オッズ
  • 展開予想
  • 予想印・本命

枠順が確定したら、上記を追記します。
※枠順確定はレースの2日前が多いです

枠順と予想オッズはnetkeibaから取得しましょう。

展開予想と予想印・本命はそれぞれH2で見出しを追加します。

追加場所は冒頭で構いません。

参考例:【兵庫ジュニアグランプリ2024予想】有力馬の評価とオッズ妙味大の穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

展開予想

展開予想はnetkeibaの馬柱を見て書きましょう。

左から

逃げ・先行・差し・追込

の順番で馬柱に脚質が記載されています。

なかには脚質がバラバラの馬もいるので、その場合は直近のレースから脚質を予想しましょう。(間違えても問題なし)

以下のように作成すればOKです。

予想印・本命について

出走馬のなかから、本命馬~☆印まで5頭を選んで、印を打ちましょう。

以下の図のようになればOKです。

◎本命:一番馬券内に来るであろう馬※1番人気でもOK
〇▲△:本命の次に馬券内にきそうな馬
☆穴馬:6番人気以下から選ぶ※記事の注目穴馬で取り上げた馬でもOK

人気通りになると予想サイトとして面白味に欠けるので、6~10人気の馬も1・2頭は入れてあげてください。

すべて選んだら、1頭だけ伏せて「note限定公開」という文言に変えましょう。

特典として、noteを購入した人だけが見える状態にすれば、有料noteの宣伝・訴求になります。

注意点として、1番人気の馬はnote限定公開としてはいけません。

「せっかく有料で購入したのに1番人気を本命と言われても…」となるため、購入者を裏切らないような注目馬を挙げて、満足いく購入者特典にしてあげましょう。

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