8月21日の夜、埼玉県本川越駅のすぐ近くで、大きな刃物を持って歩く不審者が警察に取り押さえられました。
- 犯人の男性(刃物男)の名前や顔写真
- 刃物・ナイフを持ち歩く理由・動機
- 覚醒剤などの薬物を使っているのか
- その後どうなったのか
について分かりやすく解説します。
本川越駅周辺で出没した刃物男の事件概要
【本川越駅前に刃物男 警察が確保中】
— 事件速報 (@tokyoaccident) August 21, 2023
ーー男は2本の刃物を持ち付近を徘徊ーー
埼玉県川越市、本川越駅前で事件が発生しています。刃物を所持した男が付近を徘徊しており、刺股を持った警察が男を追跡、確保しています。#事件 #刃物男 #パトカー #警察 #逮捕pic.twitter.com/qkwL17ZR1W
きのう午後7時すぎ、川越市中原町の西武鉄道・本川越駅近くの路上で、「大声を上げて刃物を持っている男がいる」と複数の110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、男が両手に包丁を持って大声をあげていました。
複数の警察官が男に刃物を捨てるよう警告しましたが、男に刃物を向けられたため拳銃を向けて繰り返し警告したところ、男は刃物を捨てました。
警察官は発砲せず、けが人はいませんでした。
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、川越市三光町の無職、橋本学容疑者(51)です。
引用:TBS NEWS DIG
8月21日の19時ごろに埼玉県川越市の本川越駅周辺で、両手に刃物を持って歩く男性が逮捕された事件。
怪我人がいなくて良かったですが、周辺にいた人は怖い思いをしたはずです。
大声を上げて包丁を持って歩いていたとのことで、薬物使用の疑惑ももたれています。
本川越駅の刃物男は三光町在住の橋本学容疑者と判明
報道によると、川越市三光町在住の無職51歳、「橋本学」容疑者と判明しました。
橋本容疑者は「俺はやっていない」と容疑を否定。
包丁を両手に持って大声で叫んだ挙句、容疑を否定するというのは正常な思考ができていないように思えます。
やはり薬物を使用していて、脳が錯乱状態にあるのでしょうか。
いずれにせよ、こうした犯罪が起きるのは近隣住民にとって甚大な恐怖をもたらすので、橋本容疑者に対して厳しい制裁が下ってほしいものです。
本川越駅の刃物男(橋本学)の動機は?なぜ包丁を持って暴れた?
本川越駅の刃物男(橋本学)の動機は未だ判明していません。
現在調査中ですが、推測として2つの可能性が挙げられます。
1つは「薬物使用による錯乱状態」。
容疑を否認していることから、正常な判断がついておらず、薬物により幻覚のようなものが見えていた可能性も考えられます。
2つ目は「無敵の人説」です。
京王線無差別刺傷事件のジョーカー男と同様、「すべてどうでもよくなった」「誰でもよかった」という思考から、犯行に及んだ可能性があります。
51歳で無職という状況を踏まえると、充実した人生を送っているとは到底思えないので、無敵の人になってしまった可能性は大いにあるでしょう。
本川越駅の刃物男(橋本学)は薬物・ドラッグを使っている?
- 両手に包丁を持って歩く
- 大声で叫ぶ
- 逮捕された後に「俺はやってない」と否定
薬物を使用していたという情報は確定ではありませんが、上記の行動から、薬物・ドラッグ使用疑惑が浮上します。
正確な情報が分かり次第追記します。
本川越駅の刃物男(橋本学)はその後どうなった?
近隣住民の通報により警察官8名に囲まれ、無事に確保されました。
包丁を持っている橋本容疑者に対し、さすまたや拳銃の威嚇を使い、おとなしく確保されたようです。
現在事件の経緯を調査中とのことなので、続報を待ちましょう。
橋本学のFacebookアカウントはある?
橋本学のFacebookアカウントは見つかりませんでした。
判明次第追記します。
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