熱海海上花火大会2023の屋台の出店は?混雑を避ける方法、穴場スポットも

観光地として人気な熱海で通年行われる「熱海海上花火大会」。

2023年も例年以上に盛り上がりを見せています。

名物の「大空中ナイアガラ」と、熱海湾特有の地形がもたらす音響効果が花火好きのあいだでも人気です。

そこでこの記事では、「屋台の情報」「地元民しか知らない穴場スポット」「行く前に知っておきたい混雑を避ける方法」を紹介します。

目次

熱海海上花火大会2023の概要

熱海海上花火大会2023年のイメージ
熱海海上花火大会2023の概要
日程4/15(土)・5/13(土)・5/21(日)・6/4(日)
7/28(金)・8/5(土)・8/8(火)
・8/18(金)・8/22(火)・8/25(金)
9/18(月祝)・9/30(土)・10/14(土)・11/19(日)
12/3(日)・12/23(土)※雨天決行
時間20時20分~20時40分(7月と8月は20時45分まで)
会場サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯
打上げ場所熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)
お問い合わせ0557-85-2222 (熱海市観光協会)

熱海会場花火大会では、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」や「二尺玉」の花火を中心に、約5,000発の花火が打ち上げられます。(二尺玉は一部日程のみ、各日1発のみ)

熱海海上花火大会2023の観覧場所アクセス①熱海サンビーチ

熱海サンビーチの写真

主な観覧スポットは熱海サンビーチと親水公園第一工区の2か所です。

熱海サンビーチの方が打ち上げ場所よりも遠い分、混雑状況もマシになり、早めに帰れば駅の混雑ピークを避けられます。

熱海サンビーチ:熱海駅から徒歩10分

熱海海上花火大会2023の観覧場所アクセス②熱海親水公園

熱海親水公園の写真

親水公園:熱海駅から徒歩14分

最も混雑するのが熱海親水公園第一工区のスカイデッキです。

打ち上げ場所のすぐ近くで、迫力ある音響と花火が楽しめるスポットですが、その分かなり混雑するので要注意。

また、ムーンテラスは当日立ち入り禁止です。

熱海海上花火大会2023の屋台の出店情報

屋台のイメージ

熱海海上花火大会は、「熱海親水公園第一工区」「熱海駅~サンビーチの道中」に屋台が出店されています。

定番の屋台メニューから、地元名産の海産物まで、いろんな屋台が楽しめます。

ただし、花火大会の規模の割には出店数が20~30店舗とやや少なめ。

午前11時くらいからお店が並ぶようなので、並ぶのが嫌な人は早めに親水公園に行ってみるといいですよ。

熱海海上花火大会2023の屋台の種類

イカ焼き・ゲソ揚げ・つぶ貝串焼き・サザエ・たこ焼き・焼きそば・チョコバナナ・りんご飴・綿菓子・ベビーカステラ・焼き鳥・ケバブ・唐揚げ・フランクフルトなど

熱海海上花火大会2023で混雑を避ける方法

熱海花火大会で混雑を避けるには、

  • ホテルを予約して宿泊者専用エリアで観覧する
  • なるべく混まない時期を狙う(4~6月・10月・12月)
  • サンビーチで観覧して早めに帰る
  • 穴場スポットで観覧する

といった方法がおすすめです。

年間を通して10回以上開催される花火大会ですが、花火シーズンの7~8月と連休のある9月18日は、例年とくに混雑しています。

都心部ほどの規模ではないものの、5万人以上の動員数で親水公園付近はかなり混むので注意しましょう。

熱海海上花火大会2023の穴場スポット

熱海海上花火大会2023の穴場スポットとして、

  • サンレモ公園
  • ジョナサン熱海サンビーチ店

を紹介します。

熱海海上花火大会2023の穴場スポット①サンレモ公園

サンレモ公園は、花火の打ち上げ場所からかなり近い位置にある海沿いの公園です。

男女別の公衆トイレや自動販売機があり、24時間開放している公園なので、花火大会終了後もゆっくり滞在できるはず。

ただし、場所が打ち上げ場所と近くて混雑するので、あまり穴場感はないかもしれません。

熱海海上花火大会2023の穴場スポット②ジョナサン熱海サンビーチ店

ファミレスチェーン店「ジョナサン」熱海サンビーチ店は、熱海湾に面した絶好の立地。

クーラーの効いた室内で快適に花火が楽しめる贅沢な空間です。

当然ですが当日はかなり混雑します。早めに行って席を確保しておきたいですが、ろくに注文もせず居座るのはお店に迷惑なので要注意。

熱海海上花火大会2023の場所取りはできる?

場所取りは可能です。
SNSの投稿を見ると、当日の夕方時点で場所取りをしている人がチラホラいるようですね。

最も混雑が予想される親水公園は、18時くらいから場所取りが始まっているみたいなので、3時間前には済ませておきたいところ。

ただし、秋~冬の時期は夏ほどの混雑はないので、30分前に行っても場所は確保できるようです。

熱海海上花火大会2023の有料席はある?

2023年の熱海海上花火大会は有料席はありません。

周辺のホテル宿泊者のみが利用できる専用観覧席があるので、場所取りせずに落ち着いて楽しみたい人は、ホテルの利用も検討してみましょう。

ホテル宿泊者専用観覧席とは?

7~9月は、ホテル宿泊者なら親水公園の第二工区(レインボーデッキ)と第三工区(渚デッキ)で観覧できるので、混雑を回避してゆっくり花火を楽しめます。

第二工区は例年有料席になっていた場所ですね。

対象ホテルは「熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設」で、専用観覧席に入るには、ホテルから配られるレジャーシートが必要になります。

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